
人にも自然にもやさしい羽毛布団
新毛よりキレイな Recycled Down(リサイクルダウン)

羽毛布団に使われる羽毛は基本的に食肉用として育てられた水鳥からの副産物。
厳しい自然の中で育った水鳥から採取された羽毛は保温力と弾力性に優れ、また耐久性が高く高価で貴重な資源です。

しかし使い古された羽毛布団の多くは粗大ごみとして破棄されています。
そんな貴重な資源を処分してしまうのは非常に勿体無く、また近年環境問題が重要視されている中で何か方法はないかと考え生まれたのがリサイクルダウン(再生羽毛)です。
羽毛布団など羽毛製品は廃棄しないで再生加工すれば、資源の有効活用、また二酸化炭素排出の抑制につながります。
河田フェザーのリサイクル羽毛
リサイクルと聞くと嫌厭される方もいらっしゃいます。
しかし河田フェザーで洗浄したリサイクル羽毛は、日本羽毛製品協同組合の基準よりも4倍も厳しい清浄度2000mm。またダウンパワーも320dp以上とニューゴールドラベル相当に値します。
新毛よりもキレイでほぼニオイも感じることがなく、また機能性も劣りません。
※清浄度:1000mm以上の羽毛はほぼニオイを感じることはないと言われております。
それだけきれいに洗浄できるのは羽毛を洗う際の「水」に秘密がございます。
羽毛は自然の資源の為、新毛・再生羽毛関わらず表面にアカや油脂分が付着しておりそれらがニオイの元となります。
私たちが普段触れている水道水には鉱物(ミネラル)が含まれており、洗浄時それらが付着してしまうことにより完全に汚れがとれないでいました。
そこで鉱物をほぼ含まない「超軟水」で洗うことにより羽根の細部の汚れまで洗い流すことができ、ここまでの清浄度を定めるまでに至りました。

抗ウイルス・抗菌加工生地
中身が清浄度の高い羽毛なら側生地にもこだわりたい・・・そこで生地には『抗ウイルス・抗菌加工の「フルテクト®」』を使用しました。

まさに身体にも自然にもやさしくを目指した羽毛布団です。